みなさん、パワーストーンはお好きでしょうか。
女性ですと、パワーストーンが好きな方は多いかもしれないです。
よく、パワーストーンのブレスレットなどを持っていると、
その石を身に付けることで、特有の力を使い人生を好転させることができる等の話を聞きます。
私はあまり石に期待もなく、興味が無いので、ノータッチでした。
しかし、先月の寒い夜の帰路途中、またしても新宿駅構内なのですが…
駅の地面に大きなクジラの様な存在を目にしました。
この精霊(?)のようなものは身体があまりにも大きく、全体の大きさも不明でクジラのようなの目の部分と見つめ合うような瞬間がありました。
この時、何とも言えない安心感を覚えたのでした。
「なんだ、そんなことどうにでもなるよ」と言っているような…おおらかさと言いますか。
地面からすれば人間の存在など、一瞬の事なのでしょう。
ましてやその人間が持つ悩みなど、「一粒の砂」程度のことなのでしょう。
シータヒーリングの応用の本の中で石の紹介があり、
活用することがヒーラーにとって、とても役に立つと書いておりました。
ひょっとすると石にも縁があり、いいものと出会えればよい変化があるのかも…
と自分の中の意識の変化を感じていました。
この時、ちょうど個人的に挑戦したいことがあり、その時期について創造主に相談しておりました。
サラ:「こういったことをしたいんだけど、4月上旬から始めるというのはいかがだろう?」
創造主の答えはあっさりしていました。
創造主:「時期尚早だね」
まだ早いようです。
創造主:「地に足を付けるということが必要だ」
サラ:「地に足を付けるか 」
確かに、今の自分に欠けていることかもしれません。
サラ:「では、どうすればいいのか?」
この質問をした時に、創造主は一つの透明な石のイメージを伝えてきました。
そして、そのイメージが妖精になり、私の頭の中に
すっ
と入ってきます。
この妖精、ちびまる子ちゃんの花輪君がぴったりした服を着ているイメージです。
どうやら、私のもとに来ることが決まっているようです。
時を同じくして、シーターヒーラー仲間から石を買いに行こうというお誘いを受けており
これは、この時に買うことになるんだろうな…
という予感がありました。
創造主:「力になるだろう」
「モノは試しということで、カードを引いてもらえばよい」
さて、まだ購入前ですが、花輪君に一枚カードを選んでもらいました。
イメージの中で「これだ。」と示されたものを選びます。
「羽ばたく」というものでした。
※オラクルカードはWORK YOUR LIGHT を愛用しています。美しさに定評のあるカードです。
いや、地に足ついてないけど。笑
ちなみに、このカードの意味は…まだ飛べていないけれど、これから羽ばたくということのようです。
サラ:「想定外だったけど。ふ〜ん…」
とはいえ、石好きではない私としては、どんな存在かわからないとも思えました。
サラ:「石にも性格があるのかな?笑ったりするのかな?」
ここで、花輪君が「いっしっし」と笑いはじめました。
えぇっ⁈ と驚いていたところ
突然、マイケルが話し始めます。
あぁ、マイケルが妖精の恰好をして笑ったのだと気がつきます。
マイケル:「『いっしっしっ』て笑うんじゃないかな。石なだけに、『いっしっしっ』て!
あ〜っはっはっは!!」
創造主、サラ、妖精:「……。」
ここにいる登場人物、創造主、妖精、私の誰一人も笑わないなか、一人だけ自分のおやじギャグでウケるマイケル。
天使は妖精より波動が高いため、急にあたりが明るくなります。
マイケルよ。
あなたからは、まだまだ学ぶことが多そうです。
えー…そうこうしているうちに時は経ち、4月も中旬に入り、予定通りにシータヒーラー仲間と3人で石を買いに行くことになりました。
私たちは応用のクラスで仲良くなったヒーラー同士であり、友情が芽生えていました。
仲間の一人が懇意にしているお店に向かいます。
きっと何か素敵なことが起こると期待していました。
しかし、想像以上の体験をすることになりました。
友人二人は第一層のエネルギーを使うことがうまく、私よりも石との会話ができる人たちでした。
素敵なアイテムを選んであれこれと試しています。
彼女たちに倣って、私もネックレスなどを選びます。
なぜか私の選ぶ石は「タンザナイト」という石が入っていました。
なんとなく選んだので特に理由はありませんでしたが、この石が凄かったのです。
長くなりますので、「石のチカラ その②」に続きます。m(__)m