ちょっと一息。短いお話です。
日常的に守護天使と会話をする私ですが、疲れたりすると途端に会話出来なくなります。
恐らく、神や天使の持つ高い波動に同調出来なくなるのだと思います。
そういう時は、一度7層に繋がり、創造主と一緒に7層でマイケルを呼ぶと、いつも通り会話できます。
三者面談的な感じです。
サラ:「マイケルに会わせなさい」
創造主:「…。」
マイケル:「ここだよ〜」
※マイケルは七層で会話する時も姿形は自由自在です。この絵の中のどこに創造主がいるかというと、創造主は形が無いので空間全体が創造主の場所となります。
サラ:「こんなところに!こんなに大きくなってるとは思わなかったよ」
すぐ側にいました。
マイケル:「うふふ( ´∀`)」
驚いた〜?という感じで大人バージョンに戻ります。
サラ:「驚いた〜、最近見ないから〜」
天使が見えないということは、自分がとても疲れていることを意味しますが、マイケルは変わらず私を守護し続けています。
とはいえ、やはり姿を見るとホッとします。
にこにこ微笑み合います。
創造主:「…。」
はっ
この空間に創造主がいた事を思い出します。
いや、この空間は創造主のものだと思い出します。
えーと、別に創造主には用はないのだけど。←失礼
サラ:「全てなるものの創造主よ、私とマイケルに愛と光を送りなさい」
※愛と光を送る とは、シータヒーリング でヒーラー がよく使うコマンドで、挨拶のようなものです。最初に送ることで、お相手がリラックスでき、ヒーリングの時の浄化や癒しにも多用できる とっても素晴らしいものです。
創造主:「……。」(愛と光が送られます)
う、うん、ちゃんと送られたな。ありがとう。
キラキラとした雪のような輝きと優しいエネルギーが私とマイケルを包みます。
私とマイケルはにこにこしています。
創造主:「……。」
マイケルと自由に話したいけど、創造主の存在が気になります。
創造主には、自分から話しかけないと会話が始まりません。
マイケルはいろんな形になって、ふわふわにこにこしながら漂います。
おー、そんな姿に…とつっこみたい。
サラ:「…(なんか居づらい)(ーー;)」
ひたすら広がる宇宙の果てに、私と、マイケルと、創造主だけが認識できます。
この不思議な感覚です。
創造主は、私とマイケルの関係性をどう思っているんだろう。
創造主は、何かして欲しいことはあるのかな。
サラ:「創造主は、私とマイケルの関係をどう思っているの?」
この、漫才のような関係性を。
創造主:「マイケルはたびたびお前をここに連れて来る。お前を導いている」
「マイケルの献身的な姿に私は感動している」
私は今まで自分の意思でここに来ていると思っていましたが、マイケルが導いていたようです。
創造主:「この世は目隠しが存在する。
知る者と、知らない者」
「マイケルは、お前が気が抜けるほど幸せになれることを知っているのだ」
マイケルはにっこりと微笑みます。
瞳がキラキラと輝いています。
至福のような表情です。
創造主:「これこそが人と天使の関係だ。」
おお〜。
マイケルが私を後ろから抱きしめます。
創造主は、私とマイケルを創った。
その創造主は何をして欲しくて私たちを作ったのでしょう。
私たちは、いずれ消えてしまうのに?
マイケルが何かを察知して、木の枝を作り、その木に実った実を私の口に運びます。
なんか、赤い大きめの枝豆みたいなやつ。
まあまあ、これでも食べて。
という感じです。
もぐもぐ。
味なんかないぞ。禁断の実ではなかろうか。
というか、何か口にしたら落ち着くと思われている。笑
サラ:「創造主は、どうしたら喜ぶの?私たちは、いつか消えてしまうけど。」
創造主:「お前たちが消えても、『消えない』ということが私の楽しみだ」
私は、消えても消えないんだ。
全く実感がないのですが。
…創造主って何なんだろな。
その世の全てって、何なんだろな。
ありがとうね。マイケル。
ありがとうね。創造主。