シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

創造主直伝 幸福の創造【お金編】

いつもご訪問ありがとうございます。

サラです。

 

 

幸福を手に入れることは誰にとっても大切なことですので、今回は幸福について記載していこうと思います。

 

 

ここでも、シータヒーリングの手法にて創造主に聞いた話を纏めています。

以前まとめた幸福についての記事はこちら↓

sara-m.hateblo.jp

 

 

いざ、幸福について考えると、何一つ思い当たらなかった場合に備え、聞いて来ました。

 

 

サラ:「うまく幸福を創造するコツを教えてほしい」

 

 

誰でも、すぐに幸せになれる方法プリーズ!というわけです。

 

 

創造主:「人は、『幸せ』を『身に余るもの』だととらえがちだ」

 

 

確かに、自分にはもったいないと思うものかもしれません。

 

 

創造主:「幸福を自分の身に余る、もったいないと感じることで、想像を自ら打ち消してしまう。」

 

 

創造と想像は音も似ていますが、同様の意味があるのかもしれません。想像していても、無理よね、と諦めるようなイメージでした。

 

 

創造主:「論理的思考にてアプローチを試みるのならば、まず、『なぜ』を繰り返すことだ」

 

「そのうち可能性が見えてくる」

 

 

サラ:「なるほど」

 

 

ここで、試しに「お金持ち」になるという幸せをテーマにしてみました。

やっぱりお金は大事!ですよね。

 

 

連想ゲームのようになぜを繰り返します。

例①可能性の検討

「お金持ちになる! 」→いや、100%無理だ→なぜ?→資産が無い→資産が無いとお金持ちになれないのはなぜ?→事業ができない→なぜ?→事業ができないとお金持ちになれないの?→その方法しか無い。それは絶対なの?→他の可能性以外無いと言い切れないと思う。

 

結果:絶対..ではないかもしれない。(100%無理!が、80%くらい無理になる)

 

 

これはいきなり否定形に入っていきましたが、肯定でもよいと思います。

「身に余る」と感じる根拠を疑い、自分にふさわしいものだと感じられる可能性を広げることのようです。

 

 

逆にいくらやっても「100%無理!!」という結果であれば、その原因がブロックに特定できます。

  

 

ブロックが無い、常に肯定の場合はいきなり次の段階に入れます。

 

 

創造主:「次に、具体的に想像してみる」

 

 

「そして、想像の途中で『不快感』があれば、その実現を妨げている原因が見つかる」

 

とのことでした。

 

 

例②不快感からわかるブロックの発見

「お金持ちになる! 」→うん、なれるかもしれない→車を買う、家を買う、海外旅行に行く…とどんどん想像する→あれ?何か不安。なぜか、友人が私を裏切っている。→私は孤独になる

 

なぜかわからないけれど、そう思う。

 

 

結果:この思い込みがブロックとなり、お金持ちになれない。

 

 

こちらは直感的なアプローチです。

シータヒーリングの手法とも似ていますが、原因の追及のみで解除ではありません。

 

 

創造主:「この問題は自分で気が付くだけで、変化することがある。それでも『これはおかしい』と思う場合、ブロックにアプローチすればよい。」

 

「それには、信頼のおける専門家の門戸をたたくのもいい。もちろんシータヒーリングの手法で解除を試みるのもよい」

 

「もし何一つ『不快感』のブロックが無ければ実現は早い」

 

「この自分自身の棚卸作業を普通の人間はしない」

 

 

サラ:「これは、よくいう『引き寄せの法則』と何が違うの?」

 

 

創造主:「『引き寄せ』とはあらゆるものを引き寄せることをいうのだろう。

 

その方法は問わない。

 

この方法はそれとは逆に既にあるものを再創造すること。断捨離に近い。」

 

 

断捨離。いらない思考の整理ですね。

 

この考え方と実現方法をまとめた記事はこちらです↓

sara-m.hateblo.jp

 

 

創造主:「例えば、宝くじで1,000万円当たったと想像できるか?」

 

 

サラ:「う〜ん。宝くじが当たった。1,000万円。…想像していますが、なんだか他の人が私のことよりお金の事ばかり見ていますね。騙されそう。嫌な感じです。」

 

 

創造主:「そこだ。他人が自分の事よりもお金の方を見ている。

そこが自分とお金が対等でない。ふさわしくないと思い込んでいるとは、そういうことだ

 

「なぜそうなると思う?」

 

 

サラ:「私は、お金は苦労して稼ぐものだと思っていますね」

 

「この1,000万円はそもそも手に入ったことが間違いで、早く使おうと思っているかもです」

 

 

創造主:「なぜ?」

 

 

サラ:「だって、みんな苦労して稼いでいるからですかね」

 

 

創造主:「そこだ。『みんな苦労して稼いでいるから、苦労して稼ぐこと』が真実だと思い込んでいる」

 

 

この思い込みは育った環境にもよるかもしれないと思いました。

 

 

そもそも苦労して稼いだ人を見ていなければ「苦労して稼ぐもの」と思わないかもしれません。

 

 

だとすると、お金持ちの放蕩息子が家のお金を使い果たして事業が破産するというのも、「お金は苦労しなくても常にあるもの」と思い込んでいて、実際は使い果たしてしまう。

 

 

逆の方向で実現してしまったことかもしれません。

 

 

この場合、どんなにあっても使いすぎてしまうので「苦労して稼ぐもの」と教えるほうが得策かもしれませんが。

 

 

私は、専門家の門戸をたたかなくとも自分自身でこの思い込みを解除できますので、

解除を創造主にコマンドします。

 

 

すると、幼少時に一緒に遊んでいた子供の家族が現れます。

 

 

サラ:「ぼんやりとしか記憶にないけど、たしかに経済的困窮していそうなお宅だったな。苦労して子供を養っていたイメージです」

 

 

創造主:「彼らを癒しなさい。」

 

 

私が彼らを癒すよう創造主にコマンドすると、この家族に札束が落ちてくるイメージがわいてきます。

 

 

札束がバサバサと落ちてきます。

 

 

サラ:「これで、何かおいしいものが食べられるね」

 

 

創造主:「彼らに感謝しなさい。彼らのお蔭で『一生懸命働く』という美徳を身につけられたのだから」

 

 

確かに、私が一生懸命働くことの理由はこの家族から学んだのかもしれません。

 

 

改めて感謝を伝えると、このおうちの女の子がぼろぼろの服を着たまま、札束をふたつほど私に手渡してくれました。

 

 

サラ:「ありがとうね。」じーんとします。

 

 

創造主:「感謝というものはきっと返ってくる。」

 

 

この家族は笑顔で去っていきました。

 

 

サラ:「なんか、今の私なら1,000万円を手に入れても無駄遣いしないと思う。」

 

 

創造主:「お金というのも『運』だ。『運』は運ばれてくる。」

 

お金とは、運ばれてくるものだ。それをただ受け取るだけだ。」

 

創造主は続けます。

受け取る準備ができた者から運ばれてくる。神々のシステムは精妙だ。無駄は無い」

 

 

この記事を書きながら思ったのですが、創造主は「美徳」と「感謝」を私に意識させました。

 

 

先ほどの放蕩息子はこれがないから「運」が運ばれてこないのではないでしょうか。

 

 

良くお金持ちが、

「感謝が大事」というけれど、それは本当の事なのかもしれません。

 

 

専門家の門戸をたたかずとも、自分自身で気づきを得て「感謝」できれば、ブロック解除は自分でできるのかなと思います。

 

 

また、よくある事例では、誰か心から憎んでいた人を「許す」事が出来た途端にブロックが外れたりします。

 

 

途端に、状況が変わります。

 

 

これは、一見何ら関係のなさそうな誰かや何かであっても、です。

 

 

その恨みやら、悲しみやらが解放された瞬間、そのほかの良いものが入ってくる(運ばれてくる)余地ができるからだと思います。

 

 

最後に、「お金持ちになれない」と思い込んでいないかも同じようにチェックします。

 

 

どんなにお金持ちになれることを信じていても、それ以上にお金持ちになれないことや、お金がないことを信じていると、願いが叶いません

 

 

この場合も同様にブロックを特定し、アプローチします。

 

 

今回は幸福の創造でしたが、テーマとしてお金を取り上げました。

 

 

自分の中のお金と幸福がきちんと結ばれた時、それを妨げていたものにさえ感謝出来た時、それは迷うことなく運ばれてくるのだと思います。

 

f:id:sara_M:20190504142749j:image

※散歩中に発見したので撮ってみました。道に落ちていた鍵を目の届くところにぶら下げるのも、美徳なのかも?