シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

おかんのセッションとやけどの治療

すっかり夏のような陽気になりましたね。

サラです。

 

 

ゴールデンウィーク明けの出勤日初日の今日、皆さんはいかがおすごしでしょうか。

 

 

個人的な話ですが、今回の帰省はとても実りの多いものとなりました。

 

 

まぁ、このブログ自体個人的なことしか書いていないのですが。(^^;)

 

 

まず、母に対面セッションができたことが嬉しかったと思います。

 

 

母はついに愛しの守護天使「さら」の姿を見ることができました。

 

 

今回はその時のことを記事にしたいと思います。

 

 

ーーー母は食堂のパートをしており、その仕事に行くのですが、前日の夜の話です。

 

 

晩御飯を食べながら、母は呟きます。

 

 

母:「明日が朝食の仕事が心配だわ」

 

 

どうやら、GWの影響で観光客が多く、食堂の予約が40人ほど入っており、うまくきりもりできるか心配ということでした。

 

 

いつもは多くても10人くらいなので、母にとっては経験が無いほど多いのです。

 

 

サラ:「じゃあ、セッションして、明日の心配が現実化しないようにしてみようか。」

 

 

そっか、そんなこともできるのか、という風に話に乗ってくれた母は、初めて私と一緒に7層に行くという経験をします。

 

 

※通常、ヒーラー  が7層に行くと、クライアントも自動的にシータ派になるのですが、あえてヒーラー  が7層へ行くという過程も一緒に体験してもらいました。

 

 

母は、よくわからないながらもとりあえず私の誘導に合わせて、私と一緒に光の雲を何層も抜けていきます。

 

 

到着したな、というところで、コマンドをします。

 

 

サラ:「創造主よ、私と母に愛と光を送りなさい。ありがとう。できました。できました。できました。」

 

 

いつも通り、愛と光の雨が降ってくるようなイメージが届きます。

 

 

サラ:「何か感じる?」

 

 

母:「何にも感じません〜」

 

 

やっぱりすぐには難しいんだな。

 

 

ビジョン化や体感というのは、得意な方とそうでない方がいて、活躍されているシータヒーラーさんでも得意不得意があります。

 

 

早速、今回の心配の種である母の土台となる思い込みの探索を始めます。

 

 

サラ:「創造主、今回の母の心配事の土台となる思い込みを教えて。」

 

 

マイケルが出てきます。母の体の深い所に土台があることを教えてくれます。

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※マイケルは「ここに思い込みがあるよ」と教えてくれます。長い間思い込んでいたことがわかります。

 

これは私がシータをするときのビジョンですが、魂レベルの思い込みや根深いものほど、深く大きいビジョンで示されます。

 

 

また、7層へ戻そうとする時にそれだけでは目的が達せられない場合(つまり、解消しても現状が変わらない場合)は、その関連する他の思い込みの場所を教えてくれます。

 

 

ひょっとするとこのビジョンをマイケルが私にヒントとして与えてくれていることが私にとって何よりの助けになっているのかもしれません。

 

 

母の場合、「自ら体験して、学ばなければならない」という思い込みがありました。

 

 

これは一見良さそうな概念ですが、何ごとも一回失敗して、失敗から学ぶというような意味も含まれていました。

 

 

「別にぶっつけ本番でうまくいってもいいじゃん」という風に書き換えるよう、母に勧めました。

 

 

創造主に確認した上で、次に書き換えます。

 

 

「経験したことが無いことでもうまくいってよい」

 

 

母:「そうね、それがえいかも」 

 

 

さて、書き換えが終わった後、母に何かビジョンが見えるか聞いてみました。

 

 

私はここ(7層)で、母と母の守護天使である「さら」を合わせたかったので、そのように誘導します。

 

 

サラ:「何か見える?」

 

 

母:「さらが頭の上でいろいろと指示しているのが見える。お母さんがうまく仕事ができるように。」

 

 

おお〜!

 

 

サラ:「もっと細かく教えて。どんなふうに見える?」

 

 

母:「羽が生えていて、白くて、小さくなってる。それでね、頭の上で、まずこれをして、次はこれをする…というように、仕事の順番をお母さんに教えてくれてるのよ」

 

 

うん 見えているね。これは電車に乗るときのマイケルのビジョンと同じです。

 

 

人が動いているときは一緒に動けるように小さくなっていることが多いと思います。

 

 

セッションが終わり、母に今でも明日の仕事が心配か聞いてみます。

 

 

母:「全く心配でないね〜 ♪  ホントに不思議ね!」

 

 

そうなんだよ。神秘なのよ。と安心して眠りにつきます。

 

 

一夜明けて、お昼近くのこと。

 

 

母は何一つトラブルが起きることなく、仕事から帰ってきました。

 

 

母:「さらのおかげよ!今度はもっとはっきりと見たいなぁ!」

 

 

私は自分の昼食を用意しているときのことです。

 

 

何か食べようと、「あ〜、それはよかったね」などと話を聞きながらキッチンを歩いていたため、味噌汁に親指をつっこみ、やけどをしてしましました。

 

 

「あちち…」

 

 

と指を保冷剤で冷ましますが、当日は、妹の家族と遠出する予定です。

 

 

もうすぐ迎えに来てしまいます。

 

 

あちゃー。

 

 

保冷剤無しで外出するには、この痛さに堪えないといけません。

 

 

なんでこんなことに...。

 

 

7層につながり、創造主に聞いてみます。

 

 

創造主:「そのやけどはマイケルがさせたものだ」

 

 

なんつーことしてくれんねん。

 

 

サラ:「どうしてそんなことを!?」

 

 

創造主:「サラに『やけどを治療する』という経験をさせるためだよ」

 

 

へぇ…ということは、このやけどは治せるんだな。

 

 

サラ:「創造主、このやけどを治します。ありがとう。できました。できました。できました!」

 

 

ここで気が付いたのですが、ヒーラーが自分を癒す場合、痛みが邪魔をして意識を集中できないということです。

 

 

それでも、私は保冷剤を離した状態で、指の痛みの反応が正常化し、皮膚の炎症が治まる様子を見届けます。

 

 

指の細胞が創造主の光で回復するところ、神経が正常化するところ、それを見ている最中「やけどが一瞬で治るわけない」という自分の心の声に「いや、見てみなよ、ほら、神の力で治るんだよ」と自分に話をしている私がいました。

 

 

そんなこんなで見届けた瞬間。完治した感覚がありました。

 

 

「うん。痛くないね

 

 

この治療は少し、波がありました。

 

 

ちょっぴりヒリヒリしてきた瞬間も「いや、治ったよね」と思うと痛みが無くなります。

 

 

3分後には全く痛みは感じなくなり、その瞬間に妹が車で迎えに来たという電話が鳴ります。

 

 

「タイミングは完璧だな〜 」

 

 

この記事を書いている今、やけどの部分の皮膚が固くなっていることがわかります。

 

 

こうやって適宜、いろいろと経験しながら少しずつ力をつけていくのね。と思うのです。

 

 

そういえば先生が以前、いきなり重傷な患者さんがクライアントになったらどうしようと心配していた私に「自分のレベルに合うクライアントしか現れないから心配しなくて大丈夫よ」と言っていたことを思いだしたのでした。

 

 

ちょっと自信がつきました。

 

 

そんなこんなで、まだまだ色々な事が起きたのでした。

 

 

これから、ゴールデンウィークでの記事が続きますが、引き続きお楽しみくださいませ。  ^_^