こんにちは。今回はマイケルの金銭感覚について書いてみました。
皆さんにとって何かの気づきのキッカケになると嬉しいです。ーーー
平日の事です。仕事が終わり、予定もないのでお風呂に入って寝ようかと思っていました。
サラ:「外に出るのは暑そうだし、だるいしな」
マイケルに聞いてみました。
マイケル:「散歩でエクササイズしながら美味しいものを探そう☆」
サラ:「うーん。確かに運動不足だし…」
誘いにのり、目的もなくとろとろ道を歩きます。
なんとなくATMに向かっています。
サラ:「そういえば昨日もそうだったな。行けってことかなぁ。」
足が無意識にATMに向かっていましたので、コロナで帰省できず、返金された飛行機代を引き落とします。
ここで、近所に大型のユニクロがある事を思い出します。
一度も行ったことはありません。
サラ:「暇つぶしに行こう…」
そちらで大型店舗ならではの品ぞろえを見ながら、あれこれチェックします。
チラシにも載っていないないようなシーズンオフの衣類は格安で売られています。
その格安エリアで理想のジャケットを見つけます。
サラ:「しかもセール!3,990円が2,990円に‼️」
即買いです。しかし、レジでのこと。
サラ:「1,990円⁉️」
なんと、レジでは更に安くなっておりました。
サラ:「わぁー、マイケル、誘ってくれてありがとう♡嬉しいよー(^^)」
偶然に欲しい物が安く買えるって嬉しい!守護天使はセール品もチェックしてくれるんだわ。
マイケル:「良かったね。でもね、これってサラがいつもどうでも良いと思っている1,000円のことなんだよ。」
サラ:「ふむ。確かに」
私は1,000円を出すのに、特に躊躇のない人間ですし、あまり考えていません。
マイケル:「いつもそう感じている1,000円と、この1,000円はおんなじ1,000円なんだよ。」
サラ:「確かに。…お金の価値って、場合によって変わるように感じるのね☆彡」
マイケル:「そして僕は今回の買い物でとっても褒められましたが、これ以外にも、もっと沢山のことをしてるよ☆」
サラ:「ははぁ、いつもありがとうございますm(__)m」
※もぅ、お財布👛を握って欲しいわ…
マイケル:「サラは本当に欲しいものは諦めてる。たとえば、バッグとか」
私が前から良いなと思っているバッグを思い出します。
サラ:「高めだし、流行ってないし」
マイケル:「流行っているか、どうかなんてどうでも良いよ。サラはそれが好きなんでしょ?」
サラ:「好きだけれども」
マイケル:「僕は何度もサラがそう思っているのを知ってるよ!好きなものを買うべし!」
サラ:「ふむ。」
実際、買ってじんわりと贅沢な感情を味わったりして…
最近はこの贅沢な感情が金額とは関係していないと感じました。
贅沢は、自分なりに自分を満たすもの。
高いものだからって、欲しくないものを手に入れても、贅沢感は無い。
無理して買っても、満たされない。
どうやら、本当の喜びを与えるものは、誰かの判断基準ではなく自分の中にあるもののようです。
そんな本当に欲しかったものを買うために今までの支出を見直すことも大事だなと感じ…なんとなく使ってしまっている1,000円の重さを、改めて考えたのでした。
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◼️シータの庭について
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