こんにちは。今回はちょっと重めの内容です。
ヒーラーの中でも、私のようにIT企業でOLをしながらセッションをしている人は実は少ないんじゃないかと思っています。
なんとなく、ITとヒーリングが遠い存在というか…(^^;
私は何度かこの、OL…つまり会社員という立場をヒーラーの目線で見ることの大切さを痛感したりもしています。ーーー
社会人生活10年が過ぎました。
この間、多くの優秀な人材と接してきました。
楽しいこともあり、悲しいこともあり。嬉しいことも、また、大変なこともありました。
心を病んでいく人をたくさん見てきました。
彼らは、無理難題が降り注ぐ中、懸命に仕事をしているように見えました。
どう考えてもオーバーワークだとしても文句ひとつ言いません!
そう、彼らは何か「見えない壁」の中にいることを望んでいるようでした。
その壁はすべて「誰かの言葉」でできていました。
そして、その中にいることがその方の意思のように思えました。
みんなと話をしている時の顔と一人になった時の顔は別人のようだろう…と、分かるほど、自分を見ないようにしているように見えました。
気がついたら、わたし自身も同じような状態に陥っていました。
見えない壁からの出口が見つからないのです。
社会で言われる「良い人生」を歩み出した途端、この見えない壁の中に入ってしまっていたと気が付きました。
その壁を打ち壊すべく、私はヒーリングを学びました。
それは、「自分の言葉」で自分を守り、育て、生きるためでした。
だから、壁の中で苦しむ人を見るとこう言いたくなります…
「そのクソみたいな壁はただの『幻想』だよ。」と。
これも一般化はできませんが、多くの人が「人のいうことを理解する力」を身につけようとします。
ゆえに、人に応えることはよくできてしまう。
では、答えがない問題をどう解くか?
あなたはどうありたいか?
どうしたいか?
この問いに関してはなかなか明確にならない。
上記のような個人としての判断がないまま、なぜか「有名企業なら良い」「給料が安定していればよい」という言葉を信じています。
その言葉さえも誰かの言葉であるように感じます。
本当は「人のいうことを理解したうえで、その背景と発言者の能力を見極め、自分で考え、感じ、動く。」そういう力が必要なのです。
なぜなら今は変化が大きすぎて、誰も正解が何か予測できないからです。
人の言葉ではなく、
自分の目で、見ることが大切です。
どんなことも、自分の頭で考えること。
そして、心で判断すること。
感じ方を忘れているかもしれない。
でも 心 で 判断するんです。
最後は心しか分からないからです。
精神病院に行く前に、「いやだ」と気づくことです。
そう感じても良いんです。
人に言われていることができなくて自分を責めるのは、美徳でも何でもない。
人の話をよく聞く「良い子」である必要はない。
誰が何といっても、あなたがあなたでいることが素晴らしいはずです。
それをあなたの大切な人が認めてくれないと、あなた自身が思い込んでいたとしても。
だからって、会社を辞めろというのではない。ただ、あなたが変われば同じ会社の環境の中で簡単に変化が起きます。
上司も顧客も同僚も変わります。
あなたの世界、あなたの潜在意識が変わったからです。
本来、会社はあなたを奴隷にするものではありません。あなたが会社を創るのです。そして、それが社会を創るのです。
そのためにも、まずあなたを取り戻す必要があります。
それなくしては何も始まりません。
「気が付いたら自分の人生忘れてた」という方はセッションをご依頼ください。「病んでる方がラクだ」と思った方も。笑
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