こんにちは!八丈島の2回目の方位取りも欠航で、波瀾万丈でした(^^)ーーー
今年の春に行った一度目の八丈島への方位取りは、飛行機が欠航になり、船で一晩かけて向かいました。
南の方位は大変だと、どなたからか聞いたことは有りました。私の場合…八丈島の地理的条件が起因とは思いますが、そもそも「到着できない」という現象が起きました。サラは方位取りの前に毒が出るタイプですが、何となく毒出しは「方位取りの覚悟を問われている」と感じます。
サラ:「侮ってはならぬ。南は難しい方位なのじゃ!」
こう、自分に言い聞かせておりましたが、今回も試練がありました。
なんと、八丈島上空で羽田に切り返すという事態。そもそもこの飛行機、なんとなく様子がおかしかった。
まず、私の席に知らない男性が座っていました。座席が違うことを伝えたら移動されましたが、何となくそれが「微妙な感じ」。そして、スチュワーデスさんの髪が乱れており、ガタガタと荷物の確認を音がするまでしており、所作が優雅でない。これもまた何となく「微妙な感じ」。そして極め付けは機長さん。
八丈島上空から着陸の時、一度着陸を試みるも、風が強すぎて再び上空に。
機長さん:「機内のアラートが鳴りましたので再び上昇しております。もう一度試みますが、羽田に切り返す可能性があります…。(ノД`)」
何というか、この声がものすごく疲れている。
サラ:「これは、2回目もダメだろうな…」
…で、やはりダメで、羽田に戻ることに。今後の予定を案内してくれた空港関係者さんは、本日の便は次の便も着陸できないかも知れないので、明日の便に変更している。とのこと。彼女もなんかめちゃくちゃ疲れている。なんと、ストッキングが伝染している。全てが「微妙な感じ」。私もさすがに疲れて、帰宅しようと思いましたが…この時、直感が働きました。
サラ:「この便の運が悪かっただけで、次の便は着陸するのでは?」
翌日に振り替えられた搭乗予定を次の便に変更し、また乗ることに。すると、今度の機内は先程と様子が大きく異なっておりました。
当たり前ですが、スチュワーデスさんが美しくて所作が優雅。機長さんの声が落ち着いていて、若々しく。乗っている方々も、何となく先程と違う。そして、「席はどこでも良いです」と伝えていましたが、窓側の良い席に案内されました。
もちろんこの便は、着陸成功。機内では、つい皆んなの拍手が。この機長さん、やはり持ってました。
サラ:「いやぁ!今回も大変でした(⌒▽⌒)」
宿の方:「2回目も欠航なんて、滅多に無いですよ。ひょっとすると、サラさんが嵐を呼んでいるのかもしれませんね。」
サラ:「…(^_^;)」
方位取りですからね!色々あるのでしょう笑
そして、疲れている時は、やっぱりダメなんですね…。あらゆるところで、結果がどうなるかというヒントは出ていたと感じました。
直感を信じることと周囲を観察することの重要性を学びました。
※今回の八丈島は前回と比較出来ないほど素晴らしかった。方位取りは回数を重ねると良くなっていくのですね