前回に引き続き…今回も漢魂(おったま)について。
なんだかんだで、漢魂(おったま)保持者は日常的に雄(オス)化していないかチェックしなければなりません。笑ーーー
過去生の生き方が男に偏り、魂が男性化することを私の造語で漢魂(おったま)と呼んでいます。今世の肉体が男性なら男らしくて良いですが、女性の場合は大変です。自覚がある場合がほとんどです。(笑)
なぜなら、漢魂(おったま)女性の共通の悩みとして、「理想的な男性と付き合えない」という問題があります。
漢魂(おったま)女性の思う理想的な男性とは、男らしく、しかも弱者に優しく、心暖かな男性のこと。
このような素晴らしい男性は、やはり見事な漢魂(おったま)保持者であることもあり得ますが、まず第一に…。
漢魂(おったま)の男性は漢魂(おったま)の臭いに敏感であり、漢臭のする女性には近づかないという習性があります。
サラ:「そりゃ理想の恋人が出来ないわけだ!」
漢と漢が付き合うというアンバランスな状況になるまいとする、健全な魂の働きなのです(笑)
つまり!理想の男性には、すでに女らしい恋人がいて、自分には興味を持たないという状況が生まれます。
私などは、過去生のパターンから、天界での存在そのものがマッチョになるほどの漢でしたので、今世でも私の漢臭がぷんぷんしておりました。独自の「漢道(おとこどう)」のような美学があり、それを追求する生き方をなぜか生まれながらに持っております。
それが故に…経験上、漢の魂を持つと日常的にこのような心の声を聞くことになります↓
「ぬおおおお!歩きタバコのうえ路上でポイ捨てだと?あの男、このままで済むと思うな!」
「何?!電車でご老人に席を譲らない?!それはすでに男ではない!」
「この程度の仕事で偉ぶりおって、何様じゃ、あの男!」
このように、漢魂(おったま)保持者の怒りの矛先は決まって男でして、しかも怒りのワードが古くさいのが特徴です。
特に、女の子にセクハラをしたり、暴力的な男性のことを聞くと、こんな風に怒りを抑えられません。
「女の子に暴力だと?!セクハラだと?!その男、八つ裂きにしてやる!」
……。
えぇ。分かりますよ。
怒りは誰の心の中にもあります。
しかしですね、落ち着いて考えてみましょう。
誰の声やねん。(⌒-⌒; )
もうね、心の中の声があまりに大きくて、自分でも気がついていないのですが…
現代で身が裂かれるのはササミぐらいのもんです。
しかし、卑怯な男はササミぐらいの価値しか無いというのが漢魂(おったま)の主張ですので、(いや、ササミは美味しいから良いけど卑怯な男は美味しくもないからササミ以下かも…)ササミ同様、裂かれてナンボと思っておるところがあります。
このようにですね、怒りの声が抑えられない場合、ヒーリングが必要です!魂の声に心が荒らされてはなりません!
そして女らしくなって、理想の恋人を捕まえるしかありません!
漢魂(おったま)よ、鎮まりたまえ!
※一人闘う漢魂(おったま)を、見捨てられぬのもまた漢魂(おったま)…
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