シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

傷があるから、一つになれる

こんにちは。誰もが繋がっているようで、本当の意味では誰とも繋がっていないような時代に。一人きりでいるとつい、他の誰かが羨ましいと感じて、自分を責めたり。

でも、本当はみんなおんなじなんです。

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同僚から相談を受けていました。

「頑張れない自分を責めてしまう。

もっと、もっとと思う気持ちが、追いつかない実力を冷たく照らして、自分を責めてしまう。」

 

できる人は、時にはそれができない人にとって脅威になる時があります。

自分とその人を比べて、自分は劣等生なのだと決めつけます。

そもそも、できることが素晴らしいという勘違いから起きていると思います。

 

物事の一面だけ見て、良いとか悪いとか、決められるほどそんなに単純でしょうか?

明るい方が良いとか、努力できる方が良いとか、成果が大事とか。蛍光灯みたいに冷たく、安っぽく、嘘くさい。

本当によりそうとか、気持ちを明るくするとか、というのは、自分を受け入れることがまず先じゃないかなと思います。

思うようにできなくても、良い。

不甲斐ない自分で、馬鹿みたいに間違いだらけの人生でも、良い。

本当に何もかもがうまく行く人など、一人もいなくて。

話をよくよく聞くと、その人にしか分からない辛さが滲み出てきます。完璧に見える人でも、その人にしか分からない涙があります。

その人が本当に欲しいものをあなたは手にしているのに、その人のことを羨ましいと思っていたりします。

いつでも、隣の芝は青い。

それは、当たり前のこと。

みんな、当たり前に傷ついているってこと。

一人きりの人などひとりもいない。同じように傷があるということは、みんなおんなじなんです。そういう繋がりかたも、アリなんじゃないかなと思います。

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