こんにちは。誰もが繋がっているようで、本当の意味では誰とも繋がっていないような時代に。一人きりでいるとつい、他の誰かが羨ましいと感じて、自分を責めたり。
でも、本当はみんなおんなじなんです。
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同僚から相談を受けていました。
「頑張れない自分を責めてしまう。
もっと、もっとと思う気持ちが、追いつかない実力を冷たく照らして、自分を責めてしまう。」
できる人は、時にはそれができない人にとって脅威になる時があります。
自分とその人を比べて、自分は劣等生なのだと決めつけます。
そもそも、できることが素晴らしいという勘違いから起きていると思います。
物事の一面だけ見て、良いとか悪いとか、決められるほどそんなに単純でしょうか?
明るい方が良いとか、努力できる方が良いとか、成果が大事とか。蛍光灯みたいに冷たく、安っぽく、嘘くさい。
本当によりそうとか、気持ちを明るくするとか、というのは、自分を受け入れることがまず先じゃないかなと思います。
思うようにできなくても、良い。
不甲斐ない自分で、馬鹿みたいに間違いだらけの人生でも、良い。
本当に何もかもがうまく行く人など、一人もいなくて。
話をよくよく聞くと、その人にしか分からない辛さが滲み出てきます。完璧に見える人でも、その人にしか分からない涙があります。
その人が本当に欲しいものをあなたは手にしているのに、その人のことを羨ましいと思っていたりします。
いつでも、隣の芝は青い。
それは、当たり前のこと。
みんな、当たり前に傷ついているってこと。
一人きりの人などひとりもいない。同じように傷があるということは、みんなおんなじなんです。そういう繋がりかたも、アリなんじゃないかなと思います。
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