こんにちは。
もう、初夏の兆しが見られる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は、この世の道理について。小難しい文章になってしまいました。すみません(>人<;)ーーー
最近、YouTubeで台湾師範大学の曾仕強教授による易についての番組を見ています。
サラは中国に四年も居ましたので、こんな時に中国語ができてよかったなと思うのですが、日本語に翻訳されていないので、「その通りだな」と思うところをちらっと書いてみようと思います。
「この世に生きている限り、善人だけの世界は無い。そこには必ず悪人がおり、悪人だけの世界もない。そこには必ず善人がおり、光と闇は共に移動しながら相対的に存在しているため、どちらも欠けることはないのだ。これは男性だけでは人類が滅ぶのと同じように世界のルールのようなものだ」
「煌々と光る灯りの中に、闇が無いわけでない。人間の目で見ることが出来ないだけで、そこに闇は存在している。」
「…であるからして、成功は失敗の始まりであり、失敗は成功の元でもある。」
常に冷静に、自分の目でこの世の中を見るためには、過信せずに状況を把握する必要があります。
「道理の分かる人は、何をやっても迷信にはならない。道理の分からない人は、全てのことを迷信にしてしまう。」
どんなことが起きても、自分自身に原因があるとシータは教えてくれます。
それを問題と捉える視点からの脱却があれば道理だと捉えられます。死後の世界。そこには闇はありません。
いずれにせよ、今見ている世界は過去からの自分が作った、本当に経験したいと決めた世界でしかなく、それは闇あればこその願いなのですね。だからこそ、光を知ることができるのです。
※にゃんとも難しい内容の記事だなぁと、自分でも思います。笑
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