こんにちは!
暖かく過ごしやすい日々がやって来ました。お散歩でもしたくなりますね!
今回は、OLとしての最近の気づきについて。
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ユダヤ人の言葉で、一つの選択の結果は5年後にならないと分からないという言葉が有ります。
これと同じ様な言葉が中国にもあります。「塞翁失馬」です。
書の民と言われるユダヤ人と、世界で最も古い書物を有する中国人は、同じ道理を示しています。
最近、全くその通りだなと思う経験をしました。
3年前のこと、会社でお客さんから泣きつかれました。
お客さん:「これをやらないといけないけれど、どうやったら良いか分からない。」
私はこの分野に詳しく、知見があるので、協力することにしました。
とはいえ、ボランティアの様な形です。
それでもお役に立てればそれで良いと思っていましたが、私の会社の誰もがこれを厄介ごとだと思っていました。
「なぜうちがそんな事をやるんだ」
という感じです。
それでもなんとか成果を出し、とりあえずその場は切り抜けられました。
しかし、今年…ボランティアでやったはずのこの仕事が、私たちの窮地を救うことになります。
あの時、これをやっていなければ、今頃どうなっていたか。と思う様な状況です。
先輩:「あの時、これがこんな風に役に立つとは誰も思ってもいなかった」
それは私自身も同じでした。当初は厄介ごとでしたから。
でも、思いがけずお客さんだけではなく自分達をも助ける結果となったのです。
目に見えて良くないことが起きてもそれが将来どの様に繋がるかは分からない。当初は見えていなかった状況が露呈して、良かれと思っていた事でも不運な結果になることもある。
誰かのために頑張ることが必ずしも良い結果になるとは限りません。
そもそも、厄介ごとを振られるのは普通は不運と捉えます。しかし、振り返ると「この人のためにやろう。それが仕事だ。」と思うことは大変だけど成果が出ていることが多かった。
私は、本当は、この心がけ一つで思いもしない何かが動くこともあるのではないか?と思う今日この頃です。
運が良いといえばそれまでのことなのですが。(^^)
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