こんにちは！
年末年始はゆっくりできましたか？わたしは温泉に入ったり、寝たり、食べたり、寝たり…ほとんど寝正月でした！（笑）
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自分の履歴書を見返すと、小学校の名前に「東」、中学校の名前に「西」、語学留学した大学の名前に「南」、学士を取得した大学の名前に「北」、就職先が「正しい方位を示す名前」であったことに気が付き、運命を感じております。
さて、年始には神社に初詣に出かけられる方が多いのではないかと思います。神社というものはどの社もそのほとんどが「南」か「東」を向いて建てられていると思います。これは、太陽の光が神様に当たるように。という意味もあるそうですが、人間が社に向かう方位にも意味があると思います。
本を読んでわかったことですが、北には「天」という意味があり、西には「死」という意味があるそうです。
かつて日本は神仏習合の思想であったため、神社も仏閣も大別されるものではなく、神社の中に仏様が祀られていたり、お寺の中に神社があったりします。
ですから、神社やお寺に行ったとき、その祈りをささげる際に、仏様への祈り（西）や神様への祈り（北）をそれぞれの方向に向かって祈ることになります。
一年を無事に過ごせた感謝が天界や冥界に届きますように…そう考えると、ますます祈りが通じるような気がしますね～。
初詣は、実は最近になって一般化した習慣らしく、江戸時代では方位を意識した「恵方詣り」の方が一般的だったようです。何でも、御利益が凄いとか。
気になる方はご参考にどうぞ！
サラは今年、人生初の恵方参りをやってみようと思います！
ブログをご覧のみなさまが、素晴らしい一年を過ごせますように！
※恵方詣りはお寺でも神社でも教会でもオッケー(^^)
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