シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

天使 マイケルとの出会い その②

この夢を見た翌日、私は天使の事などすっかり忘れて例の占いサイトで初めて「シータヒーリング」のセッションを注文しました。

 

 

今までは「有名な人」「口コミがたくさんある人」に特定してお願いしていたけれど、全く有名でなくても素晴らしい方はいるんじゃないか?と急に思い立ち、まだ誰も依頼していないメニューに挑戦することにしました。

 

 

一回の4,000円というお値段も安くはないのに、何がどうしてこれを選んだのか、今となっては不思議としかいいようが無く、ただ、自己紹介文だけで「このヒーラーさんは素敵だ」と。

 

 

そして、依頼結果は当日中に来ました。

 

 

相談内容についての結果と改善のダウンロード文が続きます。

 

 

一言一句に思い当たる節がある。

 

 

「名前と住所だけでどうして性格までわかるの?」

 

 

この方は何か特別な能力がある人なんだ。

そう感じました。

 

 

しかし、本当に驚いたのはセッション後の結果でした。 何か、自分が今まで忘れていた楽しさがわき上がるような感覚を覚えました。

 

 

生活の中の自然の空気や、音楽が色となってダンスする。

 

 

「なにこれ、魔法みたい」

とにかく5感の全てで、生きているということが楽しくて仕方が無い。そんな感覚でした。

 

 

そしてその方のメッセージの中の一言。

 

 

「サラさんの周りに、天使や妖精がたくさんいました。 応援していました。 サラさん自身が喜びで生きたら、彼らもきっともっと喜ぶし、助けてくれますよ」

 

 

おお、本当にいるのか、天使・・。

 

 

不思議な感覚でリラックスし、トイレで考えてみました。

 

 

ここで前日の夢を思い出し、せっかくだから、名前をつけようと思い立ちました。

 

 

くるくるパーマの方がマイケルで、直毛の方をジョンにしよう。

 

 

名前に特別な思いは一切無く、マイケルはなんとなくいたって普通な名前で、英語の教科書にありそうという理由で。ジョンは直毛がジョンレノン風だったのでジョンにしました。笑

 

 

日本語にすると「一郎」と「太郎」というような軽〜い感覚で。

 

 

一通り名付け終わり、トイレから出てみました。

 

 

そして「シータヒーリングってすごいんじゃない?」と実感が湧いてきました。

 

 

この方にメニューについて質問をしてみると、思いがけない返答が。

 

 

セミナーを受けられるとより実践的に自分でできるようになりますよ」

 

 

え〜!これ、自分でできるようになるの? 

 

 

この「超」がつくほど親切な方は、なんと都内で開かれているセミナーや、他のヒーラーの探し方まで紹介してくれました。

 

 

「一回行ってみるか」ということで、いくつかの中からセミナーの受講を決定しました。 驚いたのは、このシータヒーリング、3日間のセミナーでもれなくプロになれるということ。

 

 

「どうやって?」と思いながらも、どこかわくわくしながらセミナー当日を待ちます。

 

 

そして来る12月22日、1対1の個人指導がはじまりました。

 

 

虎ノ門の美しいマンションの一室で、私とインストラクターさんの密な時間が流れます。

 

 

あれよ、あれよと言う間に3日間が終わり、「創造主」という神と繋がる感覚がわかるようになります。

 

 

セミナーの内容は詳細に語れないので、ここでは割愛します。

 

 

そこで、セミナー中のインストラクターさんのひとこと 「サラさんは、このヒーリングで何がしたいですか?」

 

 

このセミナーではテキストで守護天使との会話のページがあります。

 

 

各天使には名前があると書いています。

 

 

インストラクターさんのリーディングでは、私のメインの守護天使は少なくとも二人以上いて、それぞれ「リュウ」と「ユリイー」という名前とのこと。

 

 

ついでなので、マイケルの本名も聞いてみたい。

 

 

そして夢の中で現れた天使の話をしました。

 

サラ:「夢で出て来たくるくるパーマの守護天使との会話がしてみたいですね」

 

インストラクター:「なるほど、では呼んでみましょう」

インストラクターさん、マイケルを呼び出してくれ、「サラさん、出てきました。何か聞きたいことはありますか?」

 

 

サラ:「そうですね。まずは、なんでアロハシャツを着ているか?ですかね。」

 

 

インストラクター:「あ〜、なんか、『身近に感じてほしくて』って言ってますね」

 

 

サラ:「へえ。」

 

 

確かに、身近には感じたけれど、凄いセンスだな。と。

 

 

インストラクター:「それから、『シータヒーリングは僕たちと自由に会話ができるようになるから、本当に嬉しい』って言ってます。」

 

 

サラ:「えっと、名前も聞いてもいいですか」

 

 

インストラクター:「ええと、『サラが知ってる』」

 

 

サラ:「(絶句)・・え?」

 

 

インストラクター:「はて?『サラが知ってる』って言っていますね」

 

 

私とインストラクターさんは、お互いの見つめ合いながら「?」の時間がながれました。

 

 

ここで、初めてトイレの中で名付けたマイケルという名前を本人が知ってるということに気づきました。

 

 

例えそれがトイレの中で起きた事であっても!

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この瞬間、マイケルの顔がインストラクターのリーディングと同時に私にも見えるようになりました。

 

 

マイケル:「んも〜、サラがつけたんでしょ!」

 

 

嬉しそう。めちゃくちゃ笑顔でした。

 

 

この瞬間から、マイケルとの会話が可能になりました。

 

 

そしてシータヒーリングをしていようがいまいが会話ができるようになります。

 

……

 

ここまでが、マイケルとの出会いです。

実際には、マイケルからすると、発見される瞬間であったかと思われます。笑