シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

悪魔と妖怪の正体

お化けは苦手だったのですが、今日はちょっとだけ背筋が凍る&長めのお話です。

 


夜中3時前に、白い複数の玉と一つの赤い玉が出てきて、何か浄化しないといけないと思いつつ、できずにモヤモヤするという夢から目が覚めました。


なんか変な夢だなぁと、起きた後、お手洗いへ。

でも、背筋がゾクッとする何か怖い印象…。

心霊現象の番組を観た後のような、あの感覚です。


何なんだろう?

何となく、7層に繋がると、創造主より「7層から各層に繋がる際に自分がどこに繋がっているか、理解できるよう」ダウンロードを勧められました。


このダウンロードが終わると、すぐに4層の守護霊が出てきたのがわかりました。


ちなみに私の守護霊はいたって普通のおじさんです。背広を着てメガネをかけた、外見は40代後半の方です。様々な時空、空間に関わる書物の溢れる図書館にいます。


このメガネ先生(仮)の後、何かこう禍々しい、赤い、ところどころ毛の生えた赤い脳みそのような塊がイメージで浮かんできました。

 


サラ:「これは何?」

 


創造主:「これはサラが興味本位で呼んだ五層の悪魔だよ。」

 


へー。悪魔かい。(っていつ?何でまた?)

興味本位で呼べるんだ。

 

この赤いやつ、なんかやな感じなんです。

 


しかし呼んだ覚えは全くありません。

 

でも今回これで目が覚めたことには、意味があるようです。


サラ:「これをどう理解したらいいの?」


創造主:「悪魔を怖がらず、見極めなさい。」

 

私は初めて、見たくないと思っていたものに正面から対峙しました。

 

この悪魔をジーっと眺めていると、中から美しい光を放つ可愛い女の子の天使が現れました。

 

まるで脱皮するかのように。

このギャップに驚きます。

 

おおー。

これがあのキモい毛の生えた脳みその中に?

 

メガネ先生:「悪魔は必ずそのうちに昇華し、天使になる。それはこの中にも、いずれ天使になる魂があるということを意味する。」

 

メガネ先生、どうやら私にこの件について教えてくれるようです。本を持ちながら続けます。

 

メガネ先生:「悪魔の存在は植物の種と同じでとても自然な状態なんだ。」

 

はあ。


でも、私はこの悪魔の力をどう利用すれば良いの?

 

するとこんなイメージが見せられます。

 

砂漠の砂が熱を放ち、とても暑くて近寄れないような場所です。

 

人が近づくと、干からびて死んじゃうな。と思うような場所です。

 

メガネ先生:「このような所は天使は行けない。つまり、このような状況で、悪魔を使い、悪魔と共に浄化させる時につかう。」


そうなんですね。それ程ナンセンスな状況では、ナンセンスな存在の派遣が適任で、それを使いなさいと言うことですか。

 

納得します。

敢えてやりたくはないですけど。


そして次は右目瞼が爛れて、舌を出したモノが現れます。

 

何となく、妖怪だ、とわかります。

 

これも、正面から見極めます。

すると様々な妖怪がサンプルのように現れます。その背景、表情や、姿からとても悲しい存在だと気付きます。

 

ある存在はお金に困り、生きていけず、死んでその後もお金に執着し、お金を舐めている。

 

物悲しい、そこにはもう何も無いのに、お金はもう必要ないのに執着して姿形を変えてもそこに存在し続けている。


メガネ先生:「妖怪は、日本人の弱者に対する愛情なんだよ。彼らは、どこか愚かで、哀れで、痛々しくて悲しい存在だけれど、日本人はそれを見て見ぬ振りしない。」

 

「それは、いつか、どこかで本当に存在していた、苦境の中で起きた不幸なんだ。それを、無かった事にしない。悲しい存在を忘れないように、妖怪という形を作って、その姿を残したんだ。」

 


この時、私の身体を包み込む素晴らしい感謝のエネルギーが降ってきました。

 

今、私がこれを理解したことに対し、妖怪が感謝していることに気付きます。

 

さっきの爛れた瞼でニッコリと笑って、一つ足でどこかにひょこ、ひょこっと歩いていく。


私は、何故かこの時点で涙が止まらなくなりました。

 

妖怪に対して、その優しさをこんな形で教えられると思っていなかったのです。私達の祖先は、この悲しさをそれでもどこかコミカルに、教訓として残したかったんですね。


私が泣いてるからか、ふわっと現れたマイケルが、私の頭をなでなでします。


涙が止まると、トイレに行っても先程感じた恐怖がなくなっていることに気付きます。


悪魔→悪魔は自然な状態で、中に昇華の魂を持っている。

妖怪→日本人の弱者への愛情や教訓

 

最後に、創造主の愛と光でこの悪魔と妖怪を癒します。

先程の悪魔から出てきた天使は、するっと羽を羽ばたかせ、私の隣にいたマイケルに近づいたかと思うと、マイケルにお礼のキスをしてさようならの挨拶をしました。

 

迷うことなく、光に帰って行きます。

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マイケル、なぜ、君だけキスされるんだ?

というなんとも不思議な感情を抱きつつ。

 

この時点で、メガネ先生がなぜこのことを教えてくれたかわかった気がしました。

 

4層の存在は、5層下位の悪魔と3層と4層の間(?)らしき存在である妖怪ととても近いからなんですかね。


メガネ先生、ありがとう。


メガネ先生:「わかったら、ちゃんとブログにしなさいね。」

メガネ先生、本を閉じて、消えていきます。

 

…夜中3時に、ブログのネタかぁ。

 

でも今回は悪魔なんか呼んだ自分が悪いんだろうな。

そして、マイケルはそれを私から解放しようとしたんだろうな。

と思いながらも眠くなります。


あれ、まだ妖怪の方は、帰ってない?

 

マイケルのように身辺に常駐化されたらたまりません。

シータの庭ではなく、ゲゲゲの庭になってしまいますので。


…浄化して寝ます。笑