夢の中で、会社の苦手な男性が出てきました。会社にいる時のいつもの風景です。
ここで、マイケルの声が聞こえます。
「フェイク」
「フェイク」
「フェイク…」
早朝5時ごろ、この声と共に眼を覚ましてしましました。
二度寝を試みますが、マイケルの声が聞こえます。
マイケル:「起きて〜」
いやいや、こんな早朝に起きてどうするの〜。
サラ:「あのね、マイケル。私は疲れていてね。できるだけ多く就寝して体力を回復させたいの」
とにかく、横になったまま目を閉じて会話します。
次の瞬間、何か癒しのエネルギー的なものが私に送られ、体が軽くなります。
サラ:「おお、すごいじゃん。疲れが消えるようだよ。」
とはいえ、寝たいので。
サラ:「何か伝えたいことが有ったら、手短にお願いします。この姿勢のままで聞きますー。」
ここから、私は目を閉じて眠りの姿勢で待機します。
夢と現実の境目で、自然と脳波がシータ波になります。
すると、以前記事にした守護天使会議で映された会議室のイメージが送られてきました。
相変わらず真っ白かつ明るくて何もモノが無い会議室です。
どうやら私はこの会議室の中央スクリーンからこの会議室に繋がり、TV会議の様な状況にあるようです。
なぜか、甲冑とマントを付けた大人バージョンのマイケルが会議スペース中央の席で座っています。
なんでマント?
なんで甲冑?
またしても5、6人の守護天使が集まって、着席しています。
マイケル、ちょっと動くと隣の守護天使に甲冑の肩が当たる。
「狭いよね」
と、みんなちょっとずつ席を左右にずれます。
他の守護天使は白やベージュのシンプルな服を着ている中、誰もこのコスプレには突っ込みを入れないというシュールな風景。
朝早くに何を見させられてるんだ。
しかし、今回の議題は会議では解決しないらしいようです。
突然、全員で中央の一点に人差し指を指し、そこに何やらエネルギーみたいなものを集め始めます。
子供の頃に見た何かの戦闘アニメのように、白く光るエネルギーが守護天使たちから集められ、一つの大きな光になります。
「何が起こるんだろ」
と、次の瞬間、夢の中で私の部屋の壁が崩れる様子が送られます。
おお、なんということ!!
驚く私。
「何!この穴!」と覗き込むと、そこに複数の盗聴器が。
「ええ〜!警察呼ばなきゃ!」
なんという衝撃の結末。
そして意味不明。
マイケル:「サラ。そっちがフェイクなんだ。こっちがリアルなんだよ!わかった?!」
つまり、私の生活はこの盗聴器のように誰かに監視されていて、偽の世界なのだ。と。
そして、マイケルたちのいる世界の方が現実なんだよと。
もっとわかりやすい説明はないのか!?
マントと甲冑だけが謎のまま、目覚ましが鳴りました。