シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

創造主の「親の愛情」

暑いですね。

サラです。

 

 

先週末は、家でゴロゴロしていました。みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

 

外で遊ぶ子どもの声がのどかで、平和な週末でした。

 

 

わたしには子どもはいませんが、親となった友人を見ているとお父さん、お母さんってすごいなあと思います。

 

 

こんな日も、お父さんとお母さんは休みなく役目を果たしているのですね。

 

 

それと同時に、子どもの育て方は本当に人それぞれだなとも感じます。

 

 

私の周りでは、自分の子どもに少しでも良い教育、教養、衣類や住居まで

 

 

とにかく最善を尽くそうとするご両親がいます。

 

 

それはそれで素晴らしいことなのだと思うのですが

 

 

でも、世の中の事全て何でも子どもにさせてあげられないよなあとも思います。

 

 

キリが無いといいますか。

 

 

これに対して、「●●してあげられなくてごめんね」とつぶやいている様子を見ますと

 

 

子どもに何でもさせてあげられるということだけが

 

 

親の愛情の示し方なのだろうか、と考えてしまします

 

 

家庭の事情でそれができない方はそれを悔やむことしかできないのか?なあんて。

 

 

このあたりをなんとなく知りたくなって、創造主に聞いてみました。ーーー

 

 

サラ:「親の愛情とは、どのように示したら良いのでしょうか」

 

 

創造主:「親が本当にできることは、何もなくても幸せでいられるということだ。」

 

 

創造主の言葉はこういった意味のようです。

ただ生まれただけで、幸せだ、という実感を得ること。

 

 

また、その実感を子供もできるようになること

 

 

これが本当の意味で親にできることということのようです。

 

 

これは、恐らく親の本能的な感情の芽生えであり

 

 

それが最も大切であるということだと思います。

 

 

勉強ができるから、スポーツができるから、優秀だから

 

 

という条件があっての幸せなのではなく、

 

 

生まれてきているということだけで幸せだということのようです。

 

 

そして、子供がそのような実感を得るというのは

 

 

そもそも親が「この子が生まれただけで幸せだ」と思うことで伝わることであって

 

 

むしろ、「●●してあげたんだから、幸せだろう」と思うのは違うということのようです。

 

 

留学に生かせてあげたんだから。

大学院まで行かせてあげたんだから。

だから幸せだろう?というのは、本人にとってはそうとは限らず

 

 

実際は親の期待に応えようと無理しているのかもしれません。

 

 

子どもの自由意志が親の自由意志とは異なるからです。

 

 

ああ、あなたがいてくれるだけで幸せだ

 

 

良い学校にも行かせてあげられないけれど

あなたが生まれてきてくれた。

 

 

それだけで私は本当に幸せだ。

 

 

と思えれば親の愛情ということになるようです。

 

 

それが子供に伝わって

 

 

「私は生まれただけで幸せなのだ」と感じることができれば、これ以上のことはないですよね。

 

 

この子が生まれただけで幸せだと、最も身近な存在が感じることで

 

 

子どもは初めてそう思えるのかもしれません。

 

 

両親はその子にとって、肉体的な創造主なのですよね

 

 

とはいえ私は子供を持った経験が無いので

 

 

偉そうな事は何一ついえませんが。

 

 

なかなか言うは易し、するは難しという内容かもしれないと思いました。

 

 

無事に生まれてきたということだけで幸せな状態をずっと続けられるってすごいことだと思います。

 

 

誰かと比較して、自分の子供の方が優れていたと思いたいという親のエゴもあるかもしれません。

 

 

子どもの幸せが親の幸せだという言葉もあります。

 

 

何に対して幸せと感じるかの幸せの条件付けを親が子供に教えてはならないなと感じました。

 

 

「大企業に入ったら幸せ」なんて思い込みを子供が創ったらもったいないですよね。

 

 

それを信じて、夢破れたとき。

 

 

それを叶えて、実際幸せではなかったと思ったときが

 

 

きっと来るでしょうし。

 

 

生きているだけで幸せという思いですくすくとお子さんを全肯定で育てることが出来たら…

 

 

やっぱりそれは素晴らしいことだなぁと思うのです。

 

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