こんにちは。
ニュースではコロナ感染の対策で様々な影響が出ていて、中には倒産する会社もあるとか。私の会社も毎日の検温が必要になりました。
…しかしですね。
何よりも、老若男女の家庭に大きな打撃を与えていると思うのは…
トイレットペーパー🧻がどこにも売っていないということ。…ではないかと。
これ幸いに、このこと以上に私を苦しめることは今のところないのですか。
たかがトイレットペーパー、
されどトイレットペーパー。( ̄^ ̄)
無いと困るとこんなに思ったことはありませんでした。
現時点で、我が家の在庫はあと1ロール…恥など捨てて、思わず大の方は会社でしたいと願うレベルです。ーーー
会社帰りにスーパーやドラッグストアを5軒廻りました。トイレットペーパーは全て売り切れ。
そんなこんなで帰った自宅のトイレでは、今までにない緊張感が漂っています。
クルクルと丁寧に巻いて、丁寧に切りとります。
以前のわたしなら、「ガシャガシャッ…バリッ!」っという威勢の良い音がでるほど、荒い使い方でした。まず、切り取り線の存在は無視です。
それがどうでしょう。
運次第で手に入る貴重品と化した今、この紙無くして生活すらままなりません。
サラ:「マイケル君。あと一つしかトイレットペーパーが無いよ」
この切実な状況を、トイレに頻出する我が守護天使に訴えます。
マイケルは、黙って慈愛の瞳をこちらに向けます。
そのウルウルとした瞳から、
「そうだね、
…無いね。
…大変だね。」
という同情がひしひし伝わります。
サラ:「マイケル君や、私の守護天使なら、いざとなったらトイレットペーパーと化して、私を助けて下さいな」
一応、無理なお願いしてみます。
マイケルは、私がトイレで大をしたであろう情景を伝えます。
そのイメージの中で、鼻を私のお尻に近ずけ、くんくんと匂いを嗅ぎます。
そして…
マイケル:(おっと、これは…)
というリアクションで後ずさりします。
右手で鼻をつまんで、左手を顔の前で左右に振り、こうこたえます。
「それは、ちょっとムリ。」
「いつも僕を呼んでね!」が口癖なはず…。こんな消極的なマイケルを初めて見ました。笑
嗚呼、守護天使までにも見捨てられたっ。
サラ:「同情するなら、紙をくれ‼️」(古い)
思わず、そう言いたくなる心境でした。
最も愛してくれているはずの守護天使さえも嫌がるトイレットペーパーとしての役割。
それを担うトイレットペーパーは偉大だ。
…つくづく私は、トイレ関係の記事ばかり書いているなと思います。
あの小さな空間にこそ、私の小宇宙は存在しているのでしょう。笑
このお話は、もう少し続きます。(続くんかい)