シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

瑠璃光院の美しさ

こんにちは!

 

今回は、ひっそり京都に行ってきました!

はい、ただの観光です笑(^^)ーーー

 

「瑠璃光院」というところに行ってきました。一般公開は春と秋にしているようですが今年は夏に公開されているということで、かなりレアな夏の瑠璃光院を楽しんで来ました。

他の有名な寺社より離れたところにあるからかあまり有名ではなく、穴場なのかもしれない。

さて、そんなサラが見たものは…

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う、美しい!

磨かれたテーブルに映る青紅葉。こちらが瑠璃光院では最も有名です。

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美しい鯉

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眺めているだけで心が洗われるような庭

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お茶と美味しいお菓子

 

1時間ほど滞在するつもりが軽く2時間も滞在しておりました。奥の間ではお坊さんがお経を読まれており、生まれて初めてお経で癒されました。

サラ:「何か、要らないものがお経と共に剥がれ落ちていった気がする…」

私はその時なんとなく、大学の修学旅行で訪れた中国の敦煌を思い出していました。

莫高窟に当時の密教徒が壁に穴を掘り仏の像を信仰にしていたことを。

そして、その当時の仏画や仏像が今も色鮮やかに残っていることを。

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当時の私にはよく分からなかったけれど、今になって仏教のことが少しわかる気がしました。

それは、混沌とした世の中に希望を与えるもの。

人が人のためにつくり、存在するもの。

サラ:「仏教はありがたいなぁ」

だって、何にもわからない私も、こんなに美しいお庭とお経に癒されている。

そう思っていたら、日本の住職さんが敦煌で撮影された時の記事が壁に掲載されており、驚いたりして。瑠璃光院は敦煌莫高窟にご縁があるようです。新宿の瑠璃光院には壁画もあるとか。

 

私がこちらに伺うのは、何百年も前に結んだご縁なのかも知れませんね。

 

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お茶を出される方が、次の方を座布団に案内される際に、座布団を裏返されます。飲み終わったお椀は決して重ねず、お盆に均等に並べて下げます。

これが京の心配り。

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この写真。真ん中は窓枠です。右がガラス越しの風景、左はガラス無しです。

古くも磨き抜かれたガラス。

物を大切にするこころ。

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美しい庭には影の努力がかかせません。

写真を撮っても良いか予め聞いたところ、快くオッケー出してくれた庭師さん。

光だけでも影だけでも美しい世界は作れない。目に見えないものの存在を感じさせる長い歴史に積み重ねられた技術。名もない功労者の存在…

そう、瑠璃光院は私が京都で見つけた天国です。

その天国を作っているのは、自然でも、神でもない。

人 なんですね。

 

人を癒すのは、人なんですね。

 

またいつでもおいで。

 

そう言われた気がしました。

 

 

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