こんにちは!ご無沙汰です!
方位取りに夢中で、すっかり更新を忘れてまして(^^)
このブログの存在を忘れないでいてくださる皆さまに感謝です〜(>人<;)
今回は、5歳の甥っ子に生前の記憶が残っていて、お話ししてくれたことを書いてみました。
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私には妹が一人います。
妹は旦那さんとの間に二人の息子がいます。
実は、二人目が産まれる前にもう一人赤ちゃんがおなかの中にいたのですが、この子は流産という結果になり、生まれることができませんでした。
サラとしては時折、この子に思いを馳せることもあり…
命というのは授かりものなんだなあ、ということが分かると同時に二人目の赤ちゃんの冥福を祈っていました。
ある日、妹の下の息子が突然、妹にこう言い始めました。
甥っ子:「ぼく、ママのおなかの中に一回入ったんだけど戻ったんだよね」
妹:「え?」
この時、もちろん五歳児は二人目の存在など知るわけもなく。
しかし、妹には、この話が二人目の記憶であるということが分かりました。
妹:「どうして戻ったの?」
甥っ子:「神様にね、戻ってって呼ばれたの」
この話を聞いたときに、私は今まで謎だったことが一つにつながりました。
私は6年前に妹が亡くなるという夢をみていました。
その夢は非常にリアルだったので覚えています。突然父から電話があり、妹の訃報を知らされる。父も何が起きたかわからないという状態の夢。
私はあまりにも気持ちの悪い夢だったので、どうしてこんな夢をみたんだろう?と長年不思議に感じていました。
二人目がもし神様に「戻ってこい」と呼ばれずに生まれていたらどうなっていたかを考えたのですが。この夢のように妹が亡くなっていたのではないかと思いました。
実際、妹は二人目の出産のときに、出血多量で死にかけました。偶然にも外出先で具合を悪くして、予定通りの病院ではなく大病院に運ばれていたため輸血ができたことにより命が救われたという経緯があります。出産には父と母が病院に駆けつけていましたが妹と赤ちゃんが出てこないどころか、看護師と医師が慌てて治療室から出たり入ったりしている様子が、何かが起きているという状態を物語っていました。
「助かったとしても、どちらか一方の命でしょう」
その言葉が看護師さんから伝えられたにもかかわらず、こうして元気に二人が生きていることに、私は神様という存在に心からの感謝を伝えたいと思います。
そして、例の夢は逆夢となりました。
流産という形でも一時的に魂が宿ったことには意味があり、そして天国に戻ることにも意味があるんだなあと感じました。
サラ:「ねえ、神様ってどんな人?」
甥っ子:「髪がない!」
髪がない(笑)
昔から神様はつるつるの頭で描かれるけれど案外そのまんまのお姿なのかもしれません。
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