こんにちは!気学の星の特徴について
サラは中国での漢字の使用方法から独自の見解がありますので記載してみました。いやぁ、中国にいたことが気学の理解にこれほど役に立つとは思わなかった。
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生まれた星によりその意味と特徴が結びついており、それは八卦に由来している。日本の九星気学の様々な流派の先生の見解を聞いていましたが、私はすべての漢字は一度中国語にしてその意味をそのほかのどの漢字と一致しているか考えなければ正しい見解にはならないという独自の見解を持っています。
漢字は、その音が意味ごとにあり、発音の仕方で同じ漢字でも動詞になったり名詞になったりします。ですから、漢字そのものより音(ピンイン)がめちゃくちゃ大事になります。
例えば、七赤金星について。前回、この星はお金に縁があると書きました。私の臨時収入も、その後も欲しいものが贈られたりと、いまだに続いております。
さて、ここで例として「七赤金星」の見解に言及いたしますと。
サラ:「赤という漢字を使っていることにはほかに意味がありそうだ」
ということです。
この「赤」という漢字は日本では赤色のイメージですが、中国語では色の意味合いよりも「むき出し」の意味の方が強いような気がします。例えば、日本語の「赤裸々」「赤ちゃん」という言葉も、「赤」という漢字に「何もまとっていないむき出しの状態である」という意味を当てて単語として成り立っています。
七赤金星は八卦で「三女」の意味があり、「陰+陽+陽」の卦を成しますが、頭の部分が陰で「欠け」を指しているので、頭の部分がないものとか、欠けている金属とか、フェイクとかいう意味を代表的な見解としています。私はこれを「家の中の三番目の女の子が服を着ていない状態」であると読みます。だから、「末っ子のかわいいあの子が風邪をひかないように」「何も持っていないから何かあげなきゃ」と思わせる「気」をまとっていると感じます。では、七赤金星自身は何を感じているかというと「自分は裸だけれど、みんなも本来は裸である」ことを知っているということです。
だから…
「人の足りない部分を見つけられる」=人の足りない部分を埋めてあげられる。
「ありのままの自分を隠さない」=よくしゃべる(笑)
「裸なのは分かっているから常に手に入れたいと感じているが使い方も知っている」=人の足りない部分を埋める投資を自分にリターンさせることができる
七赤金星に財や人が集まるのは、このようなマインドで世の中を見ているからだと読みます。※七赤金星に金持ちが多いのもここからきていると思う。ただしそのマインドの基本が投資なので、入ってもよく使う。
金持ちの七赤金星とそうでない七赤金星がいるのはそのカルマ(シータでいうところの思い込みや学び)が人によって異なるからです。
※能登半島は輪島の方位取り先で見つけた窓。昔の建築物は面白い。この窓に飛び交う蝙蝠(こうもり)は吉祥を意味します。その音が中国語の「蝠」→「福」を意味する音と同じで、「福に変わる→変福」というように言われているようです。私の見解では「偏福」→「福がやたら入ってくる」という言葉と同じ意味だからと推測します。「変」と「偏」は音が違うのです。いずれにせよ由来は中国です。窓の奥には井戸があります。風水上の理通り、井戸は埋めてはいけないので大切にそのままの形で保管されています。
おそらく、人間の特性とは、この窓と同じ、あなたがどんな形で外を見ているかがそのまま他の人があなたをどのように見ているかを意味するのですね。窓の形が異なれば見える景色が異なるのと同様に。
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