こんにちは!今回は学びについて。
シータの学びとは違う、一般的な学びについて書いてみました。ーーー
本当に学んだことは、忘れることはなく…自分の中に残るもので、それは非常識であったり、衝撃的なことの方が多いと思います。
それは、本人が教えるつもりのことでもなく、誰かの学びになる可能性もあります。
私は中学生の時、苦手な数学で高得点を取り、得意気にテスト用紙を父に見せたことがあります。堂々たる92点と書いています。(私としては、素晴らしいこと)笑。これを、水戸黄門の印籠のごとく見せびらかします。(ええ、満点ではありませんが笑)
その時、テストの得点を見て、父はこう言いました。
「今、学校で学んでいることは社会に出て何の役にも立たない。こんなことをやるより、好きなことに時間を使いなさい」
さぞ褒められるかと思いきや。この言葉は当時の私にとってあまりに衝撃的な言葉だったので覚えていますが、今振り返ると確かに社会に出て数学を使うことはありません。
では父の考え方が社会に出て、通用していないかというとそうではありません。
今、社会では人の長所を生かすことがマネジメントで最も大切であると教えられていますが、苦手の克服よりも長所を伸ばすことの方が大切だということは、父より学んだと思います。
父の言葉を受け、好きな絵を描くことに集中できる高校に進学しました。
これは一例ですが、学びとは、いつその人にもたらされるか全くわからず、また、その人にとって衝撃的なことなのではないかと思います。
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