こんにちは!みなさん、お元気でしょうか?
さて、今年は年盤と同時に世界の流れが変わることについて。中国の風水師の話を聞いてやっと考えがまとまりましたので、ご参考にどうぞ。ーーー
気学の専門家は、こう言います。
「2月4日は大きな流れが変わる日だ」と。
年盤となる三碧木星が中宮に位置するこの日は、九運という大きな流れ自体が変わる日でもあります。日本でもこの概念を伝えている気学の先生はたくさんいますが、今回は本場中国での九運の解説を紹介します。
三元九運という概念があります。これは一つのサイクルであり、星の配置から決まります。
「三元」:60年を一つの単位として、上元、中元、下元の三つの時期を表します。この60年を一つの甲子ともいいます。
「九運」:上記の周期と同様に、9つのそれぞれの星のサイクルを20年で考えて表したものです。九星×20年=180年で一周します。
地球より1300倍の大きさの木星と、700倍の土星と、地球とが一線上につながる時期が20年に一度に来るので20年周期といわれています。
三元九運とは、これらの星の動きを表したものです。
2024年1月現在は、下元にあり、節目に当たります。
2004年ー2023年八白土星(艮):土の時代
2024年ー2043年九紫火星(離):火の時代
この2024年からの20年は火の時代であり新しい局面を迎えます。
火の時代はどのような20年になるのでしょうか。
陰陽五行から読み解くと、火は金を溶かすので金融業界が衰退する可能性があります。鉄鋼業などもこれに含まれます。
土の時代と異なり、実体のある不動産などの資産相続できるものより、実体のないものが繁栄します。離宮の卦をみると下図のように真ん中に実線がありません。
※離宮:九紫火星(上下の二つの線と比較し、真ん中が無いので実体がないものと読み解きます)
繁栄するであろう業界は火に関係するもの。電子は火になりますのでAIやChatGPTを代表とするIT業界、ネット業界は繁栄します(まあ、すでに想像がつきますけどね)。南の象徴である美容業界も(いつの時代も美しさは欠かすことができませんが)。また、火は五つの徳の要素である「礼」をつかさどるため、文化、教育、精神の修養に関する業界は繁栄するともいわれます。礼に関することは所作の美しさも含まれますね。
結局のところ、このような変化がすっかり当てはまるかどうかは個人のレベルではなく社会の大きな枠組みでとらえる必要があるとは思いますが、大切なことは「実体をともなわないものの美しさを実体のないもので伝播させる」という特徴があるということです。精神的な美しさ、修養が大事なのですね。
たとえば鉄鋼業の仕事に就いていても、「礼」を重んじることを大切にすることで免れる何かがあるということです。
個人的にですが昨年末にすでに流れの変化は起きていたと感じます。24日に急に腰痛で眠れなくなり、31日に舌を噛んだりして、体調を著しく崩しただけではなく、大きな浮上がありました。ええ。シータ三昧の年末だったのです。これに更に九運の影響が起きるので、やはり今年は変化が大きい年になるでしょう。
周囲の人に対する「礼(敬意・感謝)」が大事だなと実感したのが年始早々の気づきでしたが九運について調べる前のことでしたので、九運はやはりあるのだと思います。
セルフヒーリングが可能な読者のみなさまは、「礼」の定義観点を一致させて、使えるようにしてみて下さい。これを得ることは大きな助けになると思います。
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