こんにちは!涼しい風が吹く季節になってきましたね♪^ ^ いつもブログを見てくださり、ありがとうございます♡
今回は、セッションにより「変化を受け入れる」ことに関するお話です。
改めて、セッション中にどんなことをどの様な視点でしているのか、サラの個人的な見解から例を出して書いてみました。ーーー
例「野菜嫌いの料理人」笑
ある男性が人生の目標を「素晴らしい料理人になる」ことに置いていました。
そして、彼は極端に野菜が嫌いです。
しかし、男性の潜在意識の中の「素晴らしい料理人」に条件付けとして「野菜を美味しく作ることができないとだめだ」というものがありました。
ある日、この料理人が働くレストランで予約を受けた際に「わたしはビーガンなので、野菜だけで美味しい料理を作ってください」というお客さんが現れます。
ここでこの料理人は、慌てふたむきます。
今まで野菜が嫌いでもよかったけれど、今回はそうもいかない。
ここで、彼はこう思います。
「美味しいと思うものを提供するには、お肉だけでも良いけれど、素晴らしい料理人になるには野菜のおいしさも伝えなくちゃ。」
こうしてやっと、「野菜か。そもそも俺はなんで野菜が嫌いなんだろう?」という課題にむきあいます。
シータヒーリングでは、課題が沸き上がることを「浮上」といったりします。つまり、浮上という形でその思い込みに気付かされることがあります。
今回、この男性にはいくつかの選択肢が与えられます。
例えば…
①「うちは肉料理メインなんで、ビーガンに提供する料理はないと断る」
②「これは野菜のおいしさを探すチャンスだと思って探求する」
③「野菜は美味しくないと思いながら何か作って提供する」
客観的に見て、どれを選んでもそれなりの結果がもたらされます。
①「うちは肉料理メインなんで、ビーガンに提供する料理はないと断る」
良い結果:逆に肉に興味があるお客さんだけ集まる。
悪い結果:ビーガンを顧客として取り込めない
②「これは野菜のおいしさを探すチャンスだと思って探求する」
良い結果:野菜のおいしさを発見する
悪い結果:野菜のおいしさを発見できず、やっぱりまずいと思う
③「野菜は美味しくないと思いながら何か作って提供する」
良い結果:料理人はまずいと思っている野菜だけど、それなりに食べられるものが提供できる
悪い結果:料理人がまずいと思っている野菜はやっぱりまずくてもう店に来なくなる
どれを選んでも良い可能性があるのに、男性は悩んでいる。これは「本人が望むものと状況が一致していない」と思い込んでいることの顕れでもあります。
シータヒーリングでは、セッションによってこの思い込みを最善の形で書き換えます。
そもそもこの男性の「素晴らしい料理人」に条件付けとして存在する「野菜を美味しく作ることができないとだめだ」という思い込みを外して、自らに課題を与えないようにすることもできます。
この男性の過去生や遺伝レベルでの思い込みも考えられます。「戦争中、草しか食べられなかったからもう草は食べたくない」というものがあったり、親に食べたくない野菜を無理やり食べさせられたトラウマがある場合も考えられます。いずれにせよ、セッション中に出てきた原因を癒します。
シータヒーリングで何をするかというと、ご本人の気持ちに寄り添うこと。そして「もう大丈夫だ。」といえる状態に一緒にしていくことです。
セッションの内容は、ご本人の意思次第で変わります。どうしても野菜を克服したいという希望があれば、その課題がスムーズに学べるよう寄り添います。
その結果、上記のどれを選んでもよい状態になるようにお導きしますし、本人も望む結果を引き出せるようできるだけサポートします。
浮上という形でテーマが見えている場合、本人はとても苦しみます。
でも、それは受け取り方を変えるきっかけであり、解決と同時に前に進むことができます。
ご自身がご自身に与えたテーマをどのように選択するか、自由なのですね。
そして、つらいと思われているその状況は本来、善悪両方の結果をもたらす可能性があり、「変化の受け取り方次第で結果の受け取り方が変わる」というとってもシンプルなことなのですね。(^^♪
※セッション中は夢の中にいるような感覚になります
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