こんにちは(^^)
今回は、三峰神社にて御眷属を拝借いただいた件について。
これから参拝を考えている方にとっても、ご参考になりますと幸いです!ーーー
最近になって、新しい友達ができました。趣味は御朱印集めとのこと。
せっかくなので、参拝ツアーに行くことになりました。
サラ:「マイケル君や。そういえば三峰神社は、御眷属を拝借できるようだけど、どう思う?」
マイケル:「良いね。わんわんだね♡…」
サラ:「犬じゃなくて、オオカミだよ。」
こちらの御眷属はオオカミなので、狛犬ではなく狼なのです。三峰神社は、御祈祷によりこちらの御眷属を一年間拝借することができます。
時は11月1日。紅葉🍁が見頃の三峰神社。
バスツアーで向かいましたが、超がつくほどの渋滞。
8時に出発し11時に着くはずが、13時になっても神社の麓で大渋滞が続きバスが一向に動きません。
しかし、15時までにご祈祷を頂けないと、御眷属は拝借できません!
サラ:「そもそも、御祈祷が予約で埋まっていたらどーしよー?」( ̄◇ ̄;)
などと心配になったころ。
バスガイドさん:「皆さん、ここからバスを降りて、3キロ歩きます!」
歩くこと1時間弱。ゼェハァ言いながらやっと到着。マイケルの選んだNIKEが役に立ちました。笑
受付にもなんとか間に合い、社務所で申込みを済ませます。
【ご注意】祈願の申込書には、「御眷属拝借」の選択肢はありません。名前や住所など書いたあと、社務所で一言「御眷属を拝借したいです」と申し出ないと、御祈祷頂けません。
また、社務所からは御眷属拝借はあらゆる願いが叶うものではないと願い事一覧表を出されます。願い事一覧は魅力的なので、ここで心変わりする方も多いだろうなと思います。
そして約一年後に返すとお約束できるかなどの確認。とともに御眷属の祀り方などを記した紙を渡され説明されます。(榊と水は最低限お供えするなど。)
神社側は御眷属は簡単に拝借するものではないと慎重になっているようです。大切に扱って貰えるか、こちらの本気度を確認しており、三峰神社の御眷属に対する気持ちが見えます。
そんなこんなで御祈祷が済み、御眷属のお宮を授かります。
その瞬間から共にいることを感じます。
友人:「あれ?御眷属、…いるね?」
サラ:「うん。いるね。」
友人:「立派な狼だね。」
サラ:「ありがたいことです。」
この御眷属の存在感は何かに似てるなと感じました。小学生の頃に読んだCLAMPの「X」という作品を思い出しました。キャラクターの女の子が連れてる犬に似てるなと感じました。改めて設定を見直すと、そもそもこのキャラは猫依護刃といい、三峰神社の孫娘という設定でした。笑
かの有名な「気守」を家族分授かり終えた16時ごろ。帰り途中にすれ違いで三峰神社に到着してくる多くの車やバスを横目に、あのバスに乗っていたら、御祈祷は無理だったなと感じます。
ちょっとした違いも偶然ではないとすると
神社も人を選んでいるのではないか?と感じます。
※境内の至る所に狼さながらの力強さを感じる。
特に御眷属は神の遣いですから、どんな人間に拝借されるか予め決まっている気がします。偶然ですが先日参拝した上田神社の摂社・末社の一つである三峰神社の神さまに「御眷属を拝借に行きます」とお願いしておいて良かったと感じます。
見事な紅葉の中、神様の遣いを拝借したのです。失礼のないよう、お祀りしたいと思います。
マイケルも嬉しそうです。
マイケル:「わ~~~!わんわん♡」
サラ:「だから、犬じゃないってば。」
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