こんにちは！
今回は、事象からメッセージを受け取ることについて。そして、神とは何かについて。最近の気づきと共に書いています。
ホント、気学はやればやるほど感覚が鋭くなります。
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ある日の出来事。
これは北海道に方位取りに行った翌日のことでした。そろそろ観光にいこうかとホテルで朝から身支度している時のこと。
「ぶぃーん…」
サラ：「ええっ？今、ハエがいた？」
なんと、昨夜はいなかったはずのハエが一匹、飛んでいるではありませんか。
サラ：「うわぁ、やだぁ、早く行こ。」
そんな風に、まるでハエから逃げるようにホテルを出ました。
その後、借りようと思っていたレンタルサイクルのお店が閉まっており、たまたま通りかかったご夫妻に拾われ、車で観光します。今振り返っても、絶妙なタイミングでした。
サラ：「あのタイミングでホテルを出たから、この夫妻と仲良くなれたんだから、あのハエは神の使いかも（笑）」
ところが、ホテルに戻るとハエはいません。
しかし、翌日の夕方、またしても突如として現れます。
「ぶぃーん…」
サラ：「またか！早く出よう。」
その日もハエから逃げるようにホテルを出て、またしてもたまたま出会った人とのご縁で、本来食べる予定ではなかった現地で有名なお店のお寿司をご馳走になります。
サラ：「やはり、あのハエは神の使いなのかも（笑）」
さて、その日からハエは姿を消していましたが、今度は1ヶ月後の東京は浅草で方位を取っていた時に現れます。しかも、今度は食事中です。
「ぶぶぶいんっ」
サラ：「なんで食事中に現れたんだ？」
今まで、ハエが出てきたときは「早く外に行きなさい」というメッセージでした。
そこで私は、今回もそうかもしれないと自分の未来をリーディングしてみました。
すると…
雨の中、最寄り駅から傘を持たずに濡れて帰宅する自分の姿が見えます。家までは10分ほど距離があるのでそれを濡れて歩くことになるのですね。
サラ：「たしかに、私は傘を持っていないし、今にも天気は崩れそうだ。天気予報では17時から雨になると書いている。でも、今は13時だから今から帰れば14時には駅に着く。そうなれば雨の心配は要らなくなる。」
ここで、私はちょっとした実験を試みます。
わざと、今すぐ帰らずに15時ごろまで浅草で遊ぼうと計画します。そうしたとしても、16時には駅に着くので雨の心配は無いはずです。
そもそも、私は15時まで買い物をする予定でした。
しかし、私の目の前にハエは現れた。私はなぜ急ぐ必要があるのか分からないのです。
つまり、ハエが本当に「雨が降るから。今、急いで浅草を離れろ」と私に伝えているのかどうか試そうと思ったのです。
その後、あれこれと買い物を済ませて15時に浅草から帰りの電車に乗ります。そこで、思いもよらない事が起きます。
車掌さん：「人身事故のため、この電車は暫く動きません。」
サラ：「あらら…」
結果、電車は一時間ほど遅れて最寄り駅に到着。時刻は17時すぎです。私は雨の中、自分のリーディング通りに雨に濡れながら帰宅したのでした。
サラ：「ハエは、確かに『急げ』と伝えていたな…」
私はリーディングが正確であったことよりも、ハエがそれを教えてくれたことに感動しました。今まで以上に直感力が身についたと感じました。
神という漢字は「示」と「申」という字で出来ています。
これは、メッセージを送っているという意味だと気が付きました。
吉方位を取ると脳波が変わると言われますが、それは特に右脳に影響するそうです。
サラ：「気学は想像以上の何かを与えてくれるなぁ」
脳波が整うことで、見える世界がある。
気が付かなかった何かをサインに変える。
神は何かの姿で常に、何かを示している。
そしてこの世は神（素粒子）で構成されている。
そう確信した晩秋の夜でした。
※何となく。エジプト。
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