シータの庭

創造主と天使から聞いた異世界やこの世のあれこれ。そして気学と方位の研究について。

気学の奥深さ

こんにちは!サラは現在、気学の習得に励んでおります。

マイケルの言っていた「気学は深い、サラが思うよりもっとずっと…」という言葉の意味が少しずつ分かってきました。

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「故禹过家门不入,

 孔席不暇暖,

 而墨突不得黔 」

禹は家の門の前を通っても帰宅しなかった。

孔子は椅子を暖めるほど、長く座ることはなかった。

墨子の家の煙突は炭で黒くなることはなかった。

つまり、聖人や賢人は忙しくって、ゆっくりできたことがない。サラ訳

 

易や気学といった思想は紀元前3000年ほど前に生まれ、孔子などの諸子百家とともに時代を経て、その思想が体系化され、現代にも生きる天文学とされています。かの賢人達が無意味なものを何千年も引き継ぐわけがなく、人類が地上に生命をはぐくむ間ずっと役に立つものだろうと思います。

では何が気学で何が方位学で何が風水なのか?という点について。今のところ、気学が天文学で、方位学はその中の地球上の磁力の方向と気を意味し、九星気学はそれを人間を割り当てて考えるものであり、風水は気や環境が人間に与える影響という理解です。これらはいずれも気という目に見えないエネルギーの流れがいかに地球上の生物に影響しているかを明確にしています。ざっくりまとめると「気学」。エネルギー学という点では同じように思います。

世界で初めて羅針盤を発明した中国人は現在も方位磁針を「指南針」と呼んでおります。古代王朝を王朝と判断する点では、これらの住居の各役割をする部屋の方位が構造上共通であることがその所以であるとも言われます。

現在、本格的に気学を勉強しておりますが、先天定位盤、後天定位盤などといった鑑定に必要な盤も南が上で教わります。ちなみに、羅針盤は後天定位盤と同じ配置をしています。当時の占いとは、方位を知るための方法であり、旅人の命を左右するものだったのですね。この威力は現在も九星気学の理論上で一致します。

そもそも「指南」という言葉自体、南を指すことが「正しい方向を示すもの」として、〇〇指南書(ガイド)などという日本語が今もあるのだと思います。

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その昔、コンパスは南を指すと同時に北を指すのですが「指北針」という単語にならなかったことには意味があると思います。九星気学では南には「頭部」という意味があり、北には「生殖器」という意味があります。人体もそれぞれの方角に臓器や身体があてられて考えられますので、なんとなく「南」が上を向くのはわかるような気がします。※指北針という単語も存在しますが、最近できたものかと。

創造主:「気学を学ぶことは美徳になるよ」

創造主からそう聞いたので、学ぶ決心もしました。

「気」とは「生命力」である。と師は言います。

吉方位をとることは徳を積むことと同じ。

気学は天命につながる道である。この実感が、私の中でじわじわと広がっている今日この頃です。

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