さて、以前からマイケルに
「フェイクに気付いて!」と言われている件で、これでシリーズ3回目の更新ですが、何回続くかわからないほど難しいと思いました。
↓1回目の記事はこちら。
↓2回目の更新はこの記事です。
前回は色んな方を通してマイケルのメッセージをいただきました。
というか、マイケルが勝手に出てきちゃうんですが。
今も、腑に落ちるまで理解できていません。
ですが、方向性ははっきりさせたいなと思い、
創造主に聞くことにしました。
サラ:「マイケルがこの世界の事をフェイクというのだけど、よくわかるように説明しなさい」
創造主は私に聞きます。
「自分の本質はどこにあると思う?」
私の本質はどこにあるというのでしょう。
過去生もわたし
無意識のわたしもわたし
じゃあ、ここにいる私は何?
考えたこともないことです。
ギブアップ!
サラ:「創造主、分かりやすく教えて〜」
すると、水先案内人が現れます。
一見 20代の中肉中背の男性です。
真っ白な場所にいます。
いつもの守護天使のいる空間でもなさそうです。
どちらかというと、研究室に近いイメージです。
彼の服は現代的でも古典的でもない様子です。
別次元の宇宙船にいるような気がします。
創造主:「この人のことをどう思う?」
サラ:「どうって?」
創造主:「たくましいと思うかどうか」
しっかりとした顔立ちで、健康そうです。
サラ:「たくましいと思うよ。」
この良くわからない若そうな男性が、私のパートナーということらしいです。
男性:「姫、光栄です。」
サラ:「ひめっ?!」
ほほほ。
苦しゅうない。笑
そして、根っこから枝の先っぽまでを土から抜き出されて、宙に浮いている一本の木の様なものを見せられます。
今にも枯れそうで元気とは言えません。
葉が一枚も無いのです。
これが、私の本質?
男性:「これは地球。この木の精がサラだよ」
サラ:「へ〜」
精ですか。
この木は過去も未来もあらゆる要素がひとつにつながっているようです。
だから、ありとあらゆる存在であると同時に
全てが自分自身だということ。と思えました。
ふーん。
とはいえね。
精ですか。
この木はどこにあるのか?
この木はなぜ地球と呼ばれ、地球にないのか気になりますが。
とりあえず
ここでは、未来に滅んだ地球の一部があの木であったと仮定します。
この木が本質であり、
例えばこの木が私の未来と言えたなら…
私は地球の記憶の一つであるサラとして存在していると仮定します。
現代ではまだ実現していないけれど、恐らく一人の人間の一部のDNAから、
その個人を完全に創造しなおすということは可能だと思うのです。
つまり、それと同様に、惑星の一部からその全容を再現することもできるだろうと思うのです。
そしてそこから
すでにない個体の一部からその全体を再現を試みるのがこの研究室だとすると…
私が私の過去生を解決するのと同じように
その一部をエネルギーとして変化できると思います。
過去そのものを変えて別の未来を存在させるということです。
過去生の例※例えば不妊
過去生で出産時に死んだ→無念が残り、今世では死なないよう妊娠しない体にさせる→ヒーリングで癒して、無念を光に帰す→今世で妊娠する
地球の例※例えば滅んだ
滅んだ→再創造を試みる→滅んだ原因の過去を癒す→別の未来を作る
これは本当に創造ですね。
でも私がやっているヒーリングとは、
このことではないでしょうか。
過去を変容させ、より良い形に変えていくということは
再創造以外の何でもないですね。
実際、私がするというのではなく
私はただ創造主にコマンドしてヒーリングを見届けているだけなのですが。
過去の記憶というものが思い込みで、多方向から現状を観察する可能性を奪うものとします。
そういった真実と異なるものがずんずん重なっていくことで、
良くない結果が残るのならば
それをいい方向へ変えていくということは大切なことですよね。
いまだに完全には理解できてはいませんが
このフェイクな世界は「再創造可能」であることは理解できました。
今までヒーリングでやっていたことですが、
これが再創造であると理解せずにやってました。(!)
マイケルはこの事を理解させたかったのですね。
「嫌なら楽しい方に変えればいいじゃん」
という軽い感じでね。
※大人バージョンのマイケルといつものマイケル。大人の時は必ず自信満々の表情かつアロハは着ていない笑
とりあえず、木の精ではないサラの世界に戻ります。
マイケルにこの男性の名前を聞いてみます。
マイケルは、例え私がどの空間にいても一緒にいます。
なのでマイケルに聞いてみたのです。
※本当は創造主に聞くのが面倒だった
サラ:「あの男の人、名前は何て言うんだろ?」
マイケル:「トゥ… 」
サラ:「トゥ… 」
マイケル:「リー」
サラ:「リー」
紙に書いてみます。
サラ:「トゥリー?」
まさか…
サラ:「木だから?」
マイケル:「そう〜!よくわかったね(^^)」
どうやら聞く人を間違えたようです。
☆シリーズあとがき☆
このシリーズのトリガーは
1回目の冒頭で私が会社の夢を見ているところなのですが、
私はとても悩んだ挙句、転職まで考えていたのですね。
昨年末に創造主からはこのようにアドバイスされました。
「いつまでもそこにいるわけじゃない。
見届けなさい」
ここで、見届けるとはどういうことか
良くわからないでいました。
自分でできることとして仕事はもちろんですが
思い込みを開放したり、
「与えられている変な役割の解放」を試みたり。
ワークする度に関係は改善されました。
その後トラブルが起きたりしましたが
特に私ができることもなく、「大変そうだな」と思いながら
日々を過ごしていました。
先日この春で部署の解散と、異動が決まったと連絡を受け
「見届けなさい」の意味がやっとわかりました。
再創造の結果は突然訪れたのでした。