「恐れやテーマは具現化する前にクリアリングする事が大事だよ。それをいつか、現実に引き起こす前にね。」
こんにちは。すっかり秋の気配が漂う今日この頃ですね♬ 今回は、特にヒーラーさん向けのお話になります。ーーー
クリアリングについて、ヒーラーさんでしたら、一度は深く考えた経験があるかもしれません。
クリアリングするべき問題に気づかせてくれるトリガー役のことも。
なぜか、あの人言動に腹が立つ。なぜか、あの人のことが嫌い…問題だ。苦しい。悲しい。ここでいうトリガー役とは、クリアリングとなるポイントをくすぐる人のことです。私たちは無意識にいわゆる問題点の浮上の役割を誰かに与えていたりします。
ここ最近、マイケルからトリガー役について聞いてみました。
サラ：「マイケル、トリガー役って何で存在するんだろ」
マイケルはニッコリ笑います。そして、こう言います。
マイケル：「あのね、友だちってね、何も都合の良い時にいてくれる存在だけでは無いよ。友だちはね、本当にサラのことを知ってくれている人。そしてね、時には気づかせてくれる人。」
確かに。
マイケルは続けます。
「サラは日々穏やかに過ごしたいと思う。その人はその方向性が正しくあるように教えてくれたりする。」
「サラはそこにテーマがあることを知ってる。」
「それを乗り越えられると知っている友だちがそれを教えてくれる。それを見せてくれるのは、もうそのテーマを解決できるとわかるからだよ。」
「その人はね、時に、『そっちじゃないよ』って教えてくれる人。」
以前、ソウルファミリーのお話を書きました。ソウルファミリーの中にはトリガー役も沢山いると思います。
以前のお話はこちら↓
トリガー役という存在がいるおかげで、回避できているものもあるのだろうなと思います。だって、事前に自分の中の問題点を引き出して解決の機会を与えているのです。シータヒーラーであれば変容できますから。
突然、今年のウェルスコンシャスセミナー最終日…私は個人的にインストラクターであるマークアンソニー さんに質問した時に、こう教えてくれたのを思い出しました。
「恐れやテーマは具現化する前にクリアリングする事が大事だよ。それをいつか、現実に引き起こす前にね。」
こんな風にクリアリングの大切さを教えてくれました。
現実に何か大きな問題となり引き起こされるより、現時点でトリガーとして引き出して解決しておいた方が良いことも沢山あるのですね。
その役割を潜在意識の中で与えているいろんな方々。その存在もやはりありがたい存在なのですね。
…と、喉元すぎれば熱さ忘れてこのように書けますが、問題点が目の前にある時はなかなか苦しいものです。(ｰ ｰ;)
カードに気の利く答えを聞いてみました。
「NO-THINGNESS」全ては無から生まれ、無に帰る。
その路を味わうのが人生だ。とのこと。
ただクリアリングするのではなく、その過程を味わうのも人生の醍醐味なのですね。(^^)
全ては無に向かうゴールではなく。今ココの旅路なのです。
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